来年発表予定の2つの歌曲を書き下ろしました。作曲は終わっていて、現在は詩を待っているところです。幸いなことに、僕自身も好きだなと思えるメロディーとなり、いつか皆様にも聞いていただけると嬉しいなと思います。

今回はクラシック的な歌曲ではありませんが、完全なポピュラーでもなく。。。と、歌曲とクラシックという言葉で、なんとなく思い出したのが、大学4年生の時、ドイツ語の詩を題材に書いた歌曲。

学生の頃は副科で声楽の勉強もしていて、ドイツリートにものめり込み、その影響も大きかった頃でした。懐かしい！！！ちなみにシューマン、シューベルトも大好きでしたが、個人的に僕が一番、惹かれたのはRシュトラウスの歌曲です。

僕も当時とは随分、変わりましたが、共通する感性、得たもの、無くしたもの。。。今回の曲は、久々にそんなことを、ちょっと感じさせられました！