ファン・デ・ナゴヤ美術展 2017.12「交感する場 — みえるをきく、きこえるをみる —」へ出品します。
田口友里衣さん、兼藤忍さんと企画、応募の段階から温め、育ててきた展示です。こうしてお知らせできるまでたどりつけたことを、とても嬉しく感じています。
僕は2016年12月より約一年をかけて矢田、大曽根地区ほか矢田川周辺、水源である瀬戸市”海上の森”などでのフィールドレコーディングを元にした新曲、楽譜を展示します。
川をたどりながら目にした光に人々の暮らし、地形との交感。基本となったイメージは6年くらい前にあったものの、いろいろなことが及ばずに制作、発表はできなかった曲に、今回は臨むことができました。
みなさまのお越しをお待ちしています。
>> pdf プロフィール他、詳細
名古屋市文化基金事業 ファン・デ・ナゴヤ美術展 2017.12
交感する場 — みえるをきく、きこえるをみる —
Alternate Sensory Experiences: Hearing a Sight, Seeing a Sound
名古屋市民ギャラリー矢田
2017年12月7日(木)~27日(水) 9:30~19:00(日曜日は17:00まで)※月曜休館日
第4~7展示室 | 入場無料 |
音楽 : 岡山 知憲 陶 : 兼藤 忍 ガラス : 田口 友里衣
主 催 : ファン・デ・ナゴヤ美術展 2017.12「交感する場 — みえるをきく、きこえるをみる —」実行委員会 公益財団法人名古屋市文化振興事業団
| EVENT |
12月10日(日)14 : 00~
「エア茶会 -交感する場をのむ-」(第4展示室)
作品を茶会の設えに見立て、作家3名と語り合います。
12月17日(日)14 : 00~15 : 00
電子ピアノによるコンサート : 岡山 知憲 「矢田の音を聴く」(第5展示室)
矢田から周辺地域をフィールドレコーディングした音を元に作曲した作品を演奏します。
12月17日(日)15 : 30~16 : 30
作品に触れ音を奏でる : 兼藤 忍 「音響彫刻音楽会」(第7展示室)
12月16日(土)18 : 00~19 : 30 *関連企画
7th deep night アートをはなそう vol.19 「視覚は絶対か?アートと五感をかんがえる」
会場 : 青少年文化センター(アートピア)7th Cafe(ナディアパークデザインセンタービル7階)
参加費 : 500円(1ドリンク / コーヒーもしくは紅茶付き) 申込不要、先着順、定員40名
進行役 : 田中 由紀子(美術批評 / ライター)
主催 : 公益財団法人名古屋市文化振興事業団 名古屋市青少年文化センター
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