僕がミキシングで使っているのは一般的なスタジオスピーカーなのですが、もう一つヘッドフォンも使用しています。
それは以前にもご紹介している、オーストリアのAKGというメーカーのK702という機種で、開放型ヘッドホン(オープンエアー)という、発音部分の後ろが開放されていて、一般に音がこもらず、高音もクリアになるとされる構造のものです。
K702に近いモデルとしてK701がありますが、色が黒でケーブルも着脱式のK702を僕は選びました。
音の印象は…個人的なものになってしまいますが、やはりとても解像度が高く、例えばエレキギターのアームのゆらぎや、アンプの印象など、音の質感を楽しめるような部分はモニター用としてだけでなく、音楽鑑賞用にも楽しく使っています。
そんなこともあり、今回の新作でも即興演奏のオーバーダブ(多重録音)では全般に使用していて、ディテールに何かを込めたい時、音に入り込んで緻密にモニタリングできるので、とても活躍してもらっています。:-)
そういえば以前の記事で触れたQuincy Jones(クインシー・ジョーンズ)が付けていたヘッドフォン、直接的な関係があるのか不明ですが、現在、コラボレーションモデルとしてQ701というモデルが発売されていますね。印象的な色使い、こちらも気になります。

